沖縄の犬たち

  

みなさん、こんばんは



まずはじめに、素敵な写真を紹介させて下さい
今朝撮影したお写真です
里親さんから届きました!!!






この仔は、先週金曜日の朝まで、
沖縄県動物愛護管理センターの冷たい檻の中にいました



先にレスキューしたアニー(奥の壁側の仔)に遅れる事二日!!!
危うく人間の身勝手で殺される寸前でレスキューされ、
その後、子供が７人の大家族に迎えられ、
今、コーディーという素敵な名前をもらい、
幸せに暮らしています泣


里親さんが撮影したこの写真が、
すべてを物語っています......


コーディーに明るい美しい光が降り注いで、
本当に美しい写真ですね泣











そして、この仔は秋(シュウ)君
ちょうど一週間前に、センターからレスキューしました。









実は、きのう、トライアルに行っている
テンテンの環境調査の後に、
シュウ君のお見合いの予定があり、
メンバーのお家に一泊していたシュウを連れていました。



お見合い希望者さんは、
シュウ君のセンター収容時の写真を見て、
「里親になりたい!!!」との事でした。



でも、残念ながらシュウ君のお見合いは
キャンセルになりました。



理由は「フィラリア強陽性の仔を受け入れる覚悟がない」
との事.....





センターから引き出して直後のシュウ君は、
ありえない位の無数のダニに血を吸われ、
貧血が疑われたので、
急遽、診察してもらいました!!!



そこで、判明したのが
「フィラリア強陽性」.....



小型犬のシュウ君は状態から見て、おそらく、
お外で飼われていたと思われます



愛情ももらえず、
ダニにたかられても気にもされず、
居なくなっても探してももらえず、
殺されそうになってもだれもお迎えにもこない....




この、小さな小さなシュウ君が、
いったい何をしたと言うんでしょうか？



この仔には、何の罪もない!!!
なんで？なんでこんな目に遭わなければいけないの？
誰か、答えを知っていたら教えて欲しい.....







きのうは、第５週目の日曜日で、
譲渡会もお休みだったので、
テンテン君の環境調査が終わったあと、
シュウ君を連れて、
浜比嘉島までドライブに行ってきました






あっ、テンテンは、自宅ドッグランできるほど、
ひろ〜〜〜〜いお庭の、
と〜っても素敵なお家で先住犬のコーギー、
アグリー君と、仲良く暮らしていましたよ
良かったねテンテン








そして、私たちは一路浜比嘉島へ




南国沖縄はまだまだ日中は真夏日のようですが、
きのうは、秋風がふいて、
と〜っても気持ちいい一日でした



テラス席は、ワンコOK
の、Cafeサントリーニでランチ






シュウは、人の側から離れません...
縋るような目でジッと見つめてきます



Cafeは、観光客や沢山の人がいましたが、
シュウは一度も吠えません
ランチ中は、おとなしく足元で待てました



そして、ランチのあとは一緒に展望台も上りました




シュウ、もう絶対にひとりぼっちにはしないからね!!!
大丈夫だよ


シュウのすべてを受けれてくれる
優しい運命の家族はきっといる!!!


小さなちいさな、けなげなシュウ君、
絶対に幸せにします
★kayo★










  

みなさん、こんばんは



私のレスキュー活動の中でも、
特に忘れられない仔になりそうです.....



21日にセンターから引き出した、
モコモコ君改め「文太君」



うるま市石川曙のアパートの駐車場で、
越して来たばかりのMさんに保護されました。



沖縄の迷子犬情報に投稿され、
私が初めて見た文太の姿です




えっ!!! なになに!!!???


エリザベスカラーしたまま迷子!!!???


しかも、なに!!!???

足、骨折してる!!!???



？？？？？？？？？？




引っ越してきたばかりのMさんは、土地勘もなく、
アパートもペット不可で、困り果て、
やむなく、このワンコを警察署に託しました。
でも、やさしいMさんに保護されていなければ、
文太は更に悲惨なめにあっていたと思います




石川警察署

　　　　

うるま市役所

　　　　

沖縄県動物愛護管理センター



という順に移動されて沖縄県動物愛護管理センターに
たどり着いた文太....泣




動物愛護センターに収容されてすぐに、
「怪我をしているので、一刻も早く診察を受けたい!!!」
という理由で引き出しました。







動物病院で足のテープにハサミを入れて、
取り外そうとすると、
何か白いものがパラパラと診察台に落ちました。



..........？



からだをくねらせて動いていたのは.......

ウジでした.....泣




文太を保護してくれたMさんは、
すぐにポスターを作成して、
付近に聞き込みをはじめてくれました。




Mさんの聞き込みで、
２週間ほど前にエリザベスカラーをして、
足をけんけんしながら歩く文太の姿が、
近所の人に目撃されていました




文太は、少なくとも２週間以上、
水も飲めず、足を引きずりながらさまよっていたんです.....


動物病院も７件以上問い合わせましたが、
飼い主に繋がる情報は得られませんでした。



でも......正直なところ、
文太の足にキツく巻かれたテープの間から
こぼれ落ちて来たウジを見た時から、
飼い主を捜す気持ちは失せていました。



こんな状態で迷子にするなんて、
まず普通じゃないし
未だに探している形跡がひとつもみられない...


そんな人に文太は返さない!!!
私は、そう思っていました



おそらく、文太は医療ネグレクトによる遺棄と思われます.....



文太は、三本足で上手に歩きますが、
ガーゼを交換する時が大変


あっ!!!


骨折しているのかな？
と思われた足は、なんと、
関節から先がちぎれて足が有りませんでした泣



どうやったらこんな状態になるのか.....
想像もできませんが、
裂傷になり、骨が露出していました泣



なので、旦那君が文太を抱きしめて、
私がガーゼを交換するのですが、
痛みから、泣いてあばれるんです



かわいそうな文太...




明日、文太は手術します。



まずは、ちぎれたように裂傷になっている先端部分を、
少し切断して、キレイに縫合して様子を見ます。


経過が良ければ、そのまま義足で歩けるかも....






サポーターのみなさん、
明日の手術が上手くいくように、
文太のために祈って下さい

★kayo★































  

みなさん、こんばんは



もぉね、沖縄はど〜なってるんでしょうか？


毎日 毎日 毎日!!!



何の罪もないワンコたちが、
沖縄県動物愛護管理センターに収容されています



収容されて、誰もお迎えにこないワンコを、
ぜ〜〜〜〜んぶ助けたい!!!



一匹でも多く、
自分が出来る限界まで...




でも、うちはアパート住まいの共働き



現在、我が家には
愛犬４匹、保護犬５匹、
合計９匹のワンコがいます




旦那君の理解と協力で、
レスキューしたワンコをうちでケアして、
里親さん探ししていますが、
さすがにそろそろ限界です



私の友人であり同士でもあるMidoriさんの、
小さな小さなシェルター
「ワン!ダーランド」



彼女の助けがあり、私はこれまで
レスキュー活動をしてこれました。
Midoriさん、ありがとう



そして現在、私は二匹のワンコを
「ワン!ダーランド」に預けています。



★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★



きのう、センターからレスキューした、
秋(しゅう)君
ペットショップで売られているような、
かわいい小型犬、ヨークシャーテリアです。

なんで？なんでセンターの冷たい檻の中に、
小さな小さな秋(しゅう)君がいるのか理解できません







こんなに汚れて...
大量のダニにたかられて....
かわいそうに泣


これからケアしてピッカピカのわんこにして、
赤い糸で結ばれている、運命の家族を探します!!!


秋(しゅう)君!!! 絶対に幸せにします



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そして、中城村で捕獲されセンターに収容された、
秋(あき)ちゃん
おとなしいワンコで、威嚇もしないし、
吠えません。
なんで？なんでこんなかわいい良い仔が、
冷たい檻の中にいるの？泣








秋(あき)ちゃんは、レスキュー後の隔離期間も終わり、
今は安全な「ワン!ダーランド」で、
ゆったりと毎日を過ごしています。


これから赤い糸で結ばれている、
運命の家族を探します!!!


秋(あき)ちゃん!!! 絶対に幸せにします



★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★



そして、明日!!!
センターにお迎えにいきます!!!
アニーちゃん
アニー、今夜まで、もうあと数時間だよ。
明日になれば、お迎えに行くからね!!!
待っててねアニー






★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★



これから、ワンコを家族に迎えようと思っている方へ


ペットショップを見て、
そして、保護犬たちも見てあげて下さいm(_ _)m


保護犬を家族に迎える選択肢があります!!!


保護犬に里親さんが見つかれば、
また、一匹レスキュー出来ます!!!


あなたの生涯の家族になるかもしれないワンコは、
保護犬の中にいるかもしれませんよ

★kayo★










  

みなさん、こんばんは




先日、ゴウじぃちゃんの預かりOさんから、
こんなメッセージがきました。



今日ゴウくんにベビーベッドを買ってきました。
昼間はリビングでケージにいて、夜は、
ベッドルームで落ち着いて寝れる様に出来たらと
願っています。
ゴウくん、よく食べて元気ですよ♪
クッキーとも上手くやっています。
とても元気なので安心して下さい。









そして、また別の日には、
こんなビデオレターが届きました



ゴウくん、今、ラベンダーオイルで
マッサージしてもらって、ご機嫌です!!!

https://youtu.be/IjU9JqjAJr4




辛く悲しい現実を見ることも多い
レスキュー活動の中、
Oさんご夫妻のような優しい方にふれ、
老犬ゴウじぃちゃんの様子を聞くことは、
本当に心の癒しです
まるでオアシスのようです





さて、老犬ゴウじぃちゃん最終話です!

ペット信託®についてお話ししますね。



★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★


【これまでのお話し】

★老犬ゴウじぃちゃん　→　①　
★老犬ゴウじぃちゃん　→　②
★老犬ゴウじぃちゃん　→　③　


ゴウじぃちゃんの飼い主さんであるおばあちゃんは、
自宅で転倒して、腰の骨を痛めて入院してしまいました。
一人暮らしのおばあさんは、痴ほうもはいっていました。


おばあちゃんの愛犬ゴウじぃちゃんは、
ひとりぼっちで家に取り残されました


目も見えず、耳も聞こえない
ゴウじぃちゃん...


当ワン'sの会でレスキューした後、
現在は、預かりに手を挙げてくれた
宜野湾市のOさん宅で、
大切にお預かりしています。



★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★…★



おばあさんに大切にされていたゴウじぃちゃんですが、
もし、当会にレスキューされていなかったら、
どうなっていたのでしょうか......




人は自分が老いた時の事は、
あまり考えたくないですよね


でも、愛犬家のみなさん、
もし、老いた自分に万が一の事があったら.....


我が仔のように可愛がっている愛犬が、
どうなるか？考えた事はありますか？



そんな時、ぜひ知っておいて欲しいのがコチラ!!!

　　　　　　　　　　↓





　　ペット信託®とは？

　　　　　　　　　　↓






わかりやすくイラストにしてみました!!!

　　　　　　　　　　↓






昨年10月に、沖縄でペット信託®についての、
セミナーも開催致しました






人生は筋書きのないドラマ!!!



当会代表比嘉が10年間のレスキュー活動の経験から、
常々言っている言葉です。


人生は、いつ何があるかわかりません


もし、老いた自分に万が一の事があったら.....



畑犬
ひとり散歩



我した島沖縄の犬たちを取り巻く環境は、
まだまだ厳しいものがありますが



特に高齢の飼い主さん!!!
あなたの大切な家族である愛犬の事、
ぜひ、真剣に考えて欲しいと思います







最後に、ゴウじぃちゃんのお陰で出会えた、
優しいOさんご夫妻へ


ゴウじぃちゃんを大切にして下さって、
本当にありがとうございますm(_ _)m
このご縁に感謝しています
ありがとう...ありがとう...ありがとう

















  

  

みなさん、こんばんは



日曜日の譲渡会にデビューする事になりました


「コン太君」ですっ










センターにいた事なんて、忘れちゃうもんね〜
これから絶対に幸せにしますっ







生涯変わらずコン太を愛してくれる
運命の家族を探しています!!!


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みなさん、こんばんは




早速ですが、８月に沖縄県動物愛護管理センターから
姉妹でレスキューした、リンゴちゃんを覚えてますか？



リンゴちゃんとミカンちゃん
↓　↓　↓　↓　↓
http://wanspartnerokinawa.ti-da.net/e8916814.html




残念ながらレスキューした後、
姉妹のミカンちゃんは、
虹の橋へ旅立ってしまいました






当会代表宅から我が家へ移動するために、
譲渡会場に来ていたリンゴちゃんに会いに来てくれた、
Hさんご夫妻




かわいいリンゴちゃんは、ご夫妻に気に入られ、
すぐに、トライアルに入り、
ムックちゃんという新しいお名前をもらい、
正式にH家の家族になりました




そして、先日、Hさんからうれしいお便りが届きました






成長したムック




石垣島の海岸で走るムック




Hさんの隣で安心しきってお昼寝するムック






ムック、運命の家族に見つけてもらえて良かったね



心ない元飼い主により、センターに母子で持ち込まれ、
たった一匹だけ生き残ったムック



姉妹のミカンと兄妹たちの分まで、
運命の家族、Hさんの側で楽しく生きています



H様、ムックを見つけてくれて
ありがとうございましたm(_ _)m



沖縄本島に帰省した時には、
ムックに会う予定です
成長したムックに会うのが待ちきれません



ムック、いつまでもず〜っと大好きだよ



ミカン、いつまでもず〜っと大好きだよ
ムックの事、虹の橋から見守っていてね

















  

みなさん、こんばんは



本日の譲渡会も暑かったです

OKINAWAの夏はまだまだ続きそうですね




さて、今年３月、
沖縄県動物愛護管理センターから
レスキューした、
ジャックラッセルのリアちゃんを覚えていますか？











そして、現在のリアちゃん
「アンちゃん」というかわいいお名前をもらって、
関西で元気に暮らしています


里親様のブログはこちら　→　★







里親様に大切にしていただいて、
幸せに暮らしている仔たちからのうれしいお便りが
続々と届いています


この仔たちが我が家で過ごした日々の思い出は、
私の心の宝物です



アンちゃん、運命の家族と巡り会えて良かったね
いつまでも大好きだよ




今日もいい一日でした
みなさん、ありがとう












  

みなさん、こんばんは



さて、前回のつづきです!


★老犬ゴウじぃちゃん①★は　→　★
★老犬ゴウじぃちゃん②★は　→　★



ゴウじぃちゃんの飼い主さんであるおばあちゃんは、
自宅で転倒して、腰の骨を痛めて入院してしまいました。
一人暮らしのおばあさんは、痴ほうも入っていました。



痴ほうが入っているおばあさんには、
「成年後見人」という人が付いています。



成年後見人とは？　→　　★




おばあさんの成年後見人は弁護士さんです。



うちでゴウじぃちゃんを預かってから数日後、
成年後見人の弁護士さんから、
ウレシい知らせが届きました



「ゴウ爺さんの医療費について、
裁判所から許可がおりました。
今後、かかった経費については、
成年後見人を通じお支払いします」




親戚とも疎遠だったおばあさんの、
たったひとり、いやたった一匹の家族だった
ゴウじぃちゃん




司法は、心ある許可をくれました



そして先日、譲渡会でひとりの男性が、
話しかけてきました。



「ゴウ君を引き取ってくれてありがとう」と。



その男性は、おばあさんが利用していた、
介護スタッフのおひとりで、
おばあさんが入院したあとは、
おばあさんの自宅に通ってゴウじぃちゃんの
お世話をしてくれていたそうです




そしてそして、ゴウじぃちゃんは今!!!!!








当ワン'sの会の預かりメンバーの、
宜野湾市のOさんのお宅で幸せに暮らしています




やさしいOさんご夫妻と、
１２才の愛犬クッキーくんに見守られて、
日に日に元気になっています!!!



ホントなんですよ!!!
目の腫瘍も取り除いたゴウじぃちゃんは、
クッションからソファーに飛び乗るくらいに
元気になっているそうです。







Oさんご夫妻からの提案で、
ご夫妻と私の三人のLINEグループをつくりました
ゴウじぃちゃんの日々の様子を知らせてくれています




おばあさんに大切にされていたゴウじぃちゃん




おばあさん
介護スタッフのみなさん
当会代表
成年後見人の弁護士さん
裁判官
Oさんご夫妻




みんなの愛が、
現在のゴウじぃちゃんの幸せに繋がりました



目も見えず、耳も聞こえない
ゴウじぃさんですが、
これからも穏やかに暮らして欲しいです




願わくば、おばあさんが元気なうちに、
一目ゴウじぃちゃんに会わせてあげたいけどな.....




これからの高齢化社会のなかで、
一人暮らしの老人と飼い犬
の問題は、真剣に考えなければいけない事です。




当ワン'sの会も、避けては通れない問題です。




次回、最終回は、







聞き慣れないかと思いますが、
ペット信託®についてお話ししますね




つづく.....














  

みなさん、こんばんは



沖縄地方は、台風18号が接近しています!!!
「最大級の警戒」が必要だそうです!!!
みなさん、お気をつけ下さいね






さて、老犬ゴウじいちゃんのその後のお話です



★老犬ゴウじいちゃん①★はコチラ　→　★



ゴウじいちゃんは、先日、目の腫瘍を除去する手術が終わり、
現在も元気にしています



94才のおばあさんと暮らしていたゴウじいちゃん。



今年６月、おばあさんは自宅で転倒し、
入院してしまいました



おばあさんが利用している介護サービス施設の、
ケアマネージャーさんから、当ワン'sの会に、
「おばあさんの飼い犬の件で相談したい」と、
お電話を頂いたことが、当ワン'sの会がゴウじいちゃんと
関わるきっかけになりました。



おばあさんが入院したあとは、
介護スタッフの方たちがおばあさんの自宅に通い、
ゴウじいちゃんのお世話をしてくれていたそうです。









当ワン‘sパートナーの会には、
毎日のようにワンコに関する様々な相談が寄せられます。



今回のケースのように、
一人暮らしのお年寄りが入院してしまい、
愛犬の行き場がない!!!という相談も多く寄せられます。



ゴウじいちゃんをお世話してくれていた
介護サービスのスタッフさんが、
「動物愛護団体に相談してみよう!!」と思ってくれて、
ゴウじいちゃんの命は繋がりました



しかし、毎月何十件と寄せられるこうした相談にどう応えるか？
私たちとしては悩ましい所です



犬のお世話には「お金」がかかるからです。
特に老犬の場合は、医療費の確保は大きな問題です!!!



人も犬も、同じ!!!
年を重ねれば身体のあちこちにガタがきますよね














ゴウじいちゃんは、預かった時から、
目が見えず、耳もきこえませんでした



右目には大きな腫瘍があり、
物にぶつかっては出血していましたので、
腫瘍を除去する手術が必要と思われました。
手術の麻酔に耐えられるか心配でしたが,,,



写真は、手術が終わったばかりのゴウじいちゃん
ビックリするくらい、腫瘍はきれいに除去されていました




動物病院からの帰りの道中は、ぐっすり


現在は、ワン's預かりボランティアさんのお宅で、
大切にお預かりしています






さて、今回のゴウじいちゃんのケースを整理すると、

①飼い主さんは入院していて、愛犬のお世話が出来ない
②飼い主さんは親戚とは疎遠である
③飼い主さんは高齢のため退院するメドがつかない
④介護スタッフも犬の預かりは難しい
⑤犬が老犬である
⑥この先高額な医療費がかかるかもしれない

悩ましい状況でした




しかし、長年おばあさんが大切にしていた愛犬を
放り出す訳にはいきません!!!
とりあえず、ひとりぼっちの家から移動しましょう!!
という事で、我が家で預かりをスタートしたあとに、
うれしいお知らせが!!!




つづく...